光ディスクの豆知識

知っているようで知らない、「レーベル」について

 当社で使っている「レーベル」の定義

レーベルとは、鏡のようになっているデータ記録面の反対側、CDやDVDのタイトルが印刷された部分のことを指します。レーベル面、レーベル印刷面、という場合もあります。
「みんなのプレス屋さん」で制作しているCD・DVDのレーベル印刷範囲は内径24mm~外径116mmの間で、その範囲にわたってレーベルデザインの印刷を行います。

  
※レーベルデザインデータの作成例レーベル印刷データの例



 「レーベル」があらわす言葉の発展

「レーベル」の語源としては、「ラベル」、「レッテル」と同じく、「商品につける札」を意味しました。

また、レコードプレーヤーが普及し始めた時代には、音楽業界で「レーベル」というと、レコードの中心部に貼られたシール部分のことを指しました。

※中心に貼られた赤いシールが「レーベル」

レーベル印刷データの例

このシールにはレコード会社、アーティスト、アルバムタイトルなど商品固有の情報が記載され、今で言う、レーベル印刷面と同じような役割を持つ部分だったのです。


 やがてそれが発展してレコード会社や、レコード制作会社そのものを「レーベル」と呼ぶようになり、現在ではさらに細分化が進んで、同じレコード会社内でもジャンルやマーケット別に分けられたブランド名を「レーベル」というようになりました。 現在でも海外でレーベルとして有名なものはジャズのブルーノート、ソウルのモータウン、インディーロックのサブ・ポップ、ヒップホップのデフ・ジャムなど、やはり音楽ジャンルやマーケットと密接な関連性がある場合が多いです。